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栃木の大麻を訪ねる旅③

今回の旅のメインイベント、栃木県鹿沼市(旧粟野町)で400年以上続く麻農家の「野州麻紙工房」さんへお邪魔しました。

こちらは大麻を種から栽培し、加工して精麻、麻紙、麻炭を作り、販売しています。


工房、ショップの外観です。



麻紙で作ったバッグやペンケース、タペストリー、精麻で作ったお守り、麻殻(おがら)で作ったヒンメリ、麻炭商品などが並んでいます。


体験スペースです。

より紐作り体験で教わってきました。

精麻を割いて両手で拠りながら作ります。

初めて知る大事なポイントなど発見があり、充実した時間を過ごしました。

事前に作ってきた紐を見ていただき大丈夫!とお墨付きをいただき、安心しました。

工房の外では掛け声をかけながら干した麻殻を取り込む作業をしていました。


光を浴びて輝く精麻。


近隣の蕎麦畑。ゆったりとした穏やかな空気が漂う牧歌的な風景でした。近くのお蕎麦屋さんで食べたお蕎麦も美味しかったです。


購入してきた精麻でペンダントの紐を作ります。今後、工房ギャラリーにガラスのペンダントヘッドと組み合わせたペンダントを並べていきたいと思いますので是非ご覧ください。


長々と旅の話を聞いていただきありがとうございました!

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